注意:本廣播劇的中日對照純屬個人興趣分享,不接受求檔。本文也一併發布在巴哈姆特英雄們的傳說哈拉版。原文或翻譯如有任何問題,敬請不吝指教,謝謝大家。



第五章

ティータ:ふああああ……
ダン:ティータ、洗い物は僕がやっておくから、もう寝なさい。
ティータ:ん――でも……
ダン:今日はいろいろあったんだ。早く寝たほうがいいよ。
ティータ:うん、そうする。
エステル:ティータ。
ティータ:あ、エステルお姉ちゃん。
エステル:今日は二人で寝ようか?
ティータ:うん!
エステル:それじゃ皆、お先に~
みんな:おやすみ。
エステル:ふあ~もう限界~
ティータ:えへへ、お姉ちゃん眠そう。
エステル:ふあ~眠たい……
ティータ:はい、どうぞ。
エステル:お邪魔しま――す。 あ――ベッドだ! はあ、ふかふかのベッドってどうしてこんなに幸せなのかしら。
ティータ:えへへ、エステルお姉ちゃん本当に幸せそう。
エステル:そりゃ幸せよ。だって、ふはああ~だめ、もう限界……瞼上げてられない……
ティータ:ん?エステルお姉ちゃん?
エステル:す――す――……
ティータ:お姉ちゃん、ひょとして、もう寝ちゃったの?
エステル:す――す――……
ティータ:えへへ、本当に寝ちゃってる。疲れてたんだね。 な、なんか、無防備なエステルお姉ちゃんって、あんまり見たことないから、不思議な感じ。
エステル:す――す――……
ティータ:エ、エステルおねえ――ちゃん? 熟睡してる。よし、あれからずっとやってみたかったあれを…… ふふ、やっぱりエステルお姉ちゃんのほっぺぷにぷに~
エステル:ん――ん――……
ティータ:ぷに。ぷに。ぷに。ぷに。 わぁ、抱きしめられた……
エステル:ん――ん――……
ティータ:お姉ちゃん?その…… はぁ、寝ちゃってる。でもエステルお姉ちゃん暖かい。なんか、お母さんみたい。 す――す――……

エリカ:うん……うん……
ダン:エリカさん、もう寝たほうがいいよ。今日は定期船の修理で働き詰めだったんだし。
エリカ:ん……動けない――……
アイナ:ふふ、疲れのせいで、酔いが早く回ってるみたいですね。
ダン:すみません。ちょっと寝かせてきます。
アイナ:はい、私たちのことはどうぞお気になさらずに。
ダン:ありがとう。 ほら、エリカさん、肩に掴まって。
エリカ:んん……眠い……
ヨシュア:僕たちも手伝わなくてよかったのかな。
シェラザード:いいのよ。細かいこと気にしなくて。さあ、もっとドバーっと飲みましょう。
アガット:相変わらずすげ――な。
シェラザード:なんか言った?
アガット:いや、なんでも。
ヨシュア:ははは。
シェラザード:そんな事より!
ヨシュア:うっ、な、なに?
シェラザード:どうなのよ、エステルとは?
ヨシュア:どうって?特に怪我もなく、旅を続けていますけど……
シェラザード:そうじゃなく――て!もっとこう、ふふふ、ある定常?
ヨシュア:あの?
アイナ:シェラザード!あんまり若い子からかうものじゃないと思うわ!
シェラザード:アイナは黙ってて!
ダン:ははは、皆さん賑やかでいいですね。よし、もう少し飲むか。 けど、僕も実は少し興味があるんですよ。ヨシュア君とエステルさんの事は。
ヨシュア:えっ?
ダン:二人はティータにとってとても大切な友人です。行く末を気にするのはおかしい事ではないでしょう?
ヨシュア:は……
ダン:それに、実は何か悩んでるんじゃないですか?
ヨシュア:それは……
シェラザード:はは、気付かないでも思った?残念!ヨシュア嘘つくのは大分下手になったわよ。
アガット:そうか?俺にはサッパリ分からねえが。
アイナ:アガットさんはそれでいいと思います。
アガット:なんか、馬鹿にされる気がするだが。
シェラザード:で?何で悩んでるの?
ヨシュア:まだ、迷っているんです。本当にエステルを連れて行くべきなのか。
アガット:あ?お前まだ……
ダン:アガット君、話は最後まで聞こうじゃないか。それで?
ヨシュア:今度の旅は僕の罪を償うための旅です。恐らく、世の中の汚いところ、僕の醜い部分、そういうのを見ることもなるでしょう。
シェラザード:それで?エステルに嫌われたらどうしようって?
ヨシュア:いいえ、それはないです。エステルは何があっても僕について来てると思います。
アイナ:まあ、ストレートな惚気ね。
ヨシュア:えっ、いえ、これは惚気ではなくて、本当に……
シェラザード:それが、惚気だってんの!ったく、あんた達って……
ダン:はは、まあまあ。じゃ、何が怖いんだい?
ヨシュア:はい、その……変わってしまうんじゃないかって……
アガット:変わる?
ヨシュア:エステルは世界は美しい、楽しい、そう信じて、僕にもそう教えてくれました。そんな彼女が、本当に絶望する時が来てしまうじゃないかと思って。あの暗い淵に、何処までも落ちて行くような感覚に囚われたら……
シェラザード:なるほどね。結局ヨシュアはエステルが大好きで大好きで仕方ないってわけだ!何よ、結局惚気じゃない!
ヨシュア:だから、惚気じゃありませんって!
シェラザード:惚気よ!
アイナ:こらこら、シェラザード、お酒が入り過ぎよ!
ダン:まあ、惚気かどうかは置いておくとして、僕からすると、杞憂しか思えないな。
ヨシュア:そうでしょうか?
シェラザード:そうよ。だいだいね、ほかの誰かならともかく、あのエステルよ!そう簡単にへこむわけないじゃない。
ヨシュア:しかし……
シェラザード:それにあの子は、一度本当の絶望を味わっているわ。
ヨシュア:えっ?
シェラザード:あなたがあの子の目の前から消えた時よ。
ヨシュア:っ!
シェラザード:ヨシュアがいないって大騒ぎで探して、先に家に帰ったって思い込んで飛んでいて、それでもいなくて。でもエステルはそこから立ち直ったわ。あなたを連れ戻すってね。
アガット:俺と会った時はもう復活してたしな。まあ、本当にいつもの調子に戻ったのは、お前が戻ってきてからだけどよ。
ヨシュア:……
ダン:ヨシュア君。
ヨシュア:はい。
ダン:人は生きている限り、辛い目に遭う。絶望もする。けれど、そこから立ち直れるのもまた人なんだと僕は思う。そして、一人では立ち上がることはできない悲しみも、傍に誰かいれば何とかなる。それが僕の場合は、エリカさんであり、ティータなんだ。
ヨシュア:はい。
ダン:だから君はいつでもエステル君の傍にいるべきだと僕は思う。心が挫けたら支えてあげればいい、絶望の淵に落ちたのなら、引っ張ってあげればいい。それが出来るのは、誰でもない、君なのだから。
シェラザード:自分がそうしてもらったように、今度はエステルに手を差し伸べなさい。
ヨシュア:はい!
ダン:うん、少しカッコつけ過ぎてしまったのかな。あはははは!いや、照れるな。あ、それに僕もよく家を留守にしてティータを寂しがらせているからね。
アガット:まったくだ。あんたもう少し頻繁に帰ってやれ。あついが悲しむだろうが。
ダン:ほう、アガット君にそう言われるとは。
アガット:うっ、なんだよ。すげ――プレッシャーを感じるんだ……
アイナ:ともかく、これで心配事はなくなったのかしら。
ヨシュア:はい。エステルと一緒にいっていいんだって思えたら、随分気が楽になりました。
シェラザード:あはは、現金。
アイナ:ふふ、ヨシュアは本当にエステルのことが好きなのね。
ヨシュア:いいえ、好きとかそういうのじゃなくて、一緒にいられる事は嬉しいだけですから。
アイナ:それが好きってことだと思うんだけど。
ダン:うん、ヨシュア君、いつまでもそう思える心大事にしていてください。
ヨシュア:あ、はい! (ダンさん、どうしたんだろう?なんだか遠い目をしているけど。)
ダン:よし!今夜は飲もう!付き合ってくれるかい?シェラザードさん。
シェラザード:もちろん! ヨシュア、あんたもよ!
ヨシュア:ええ!?でも、僕はお酒は……
シェラザード:その分は、こいつが飲むわ!
アガット:ちょっ、おい、勝手に決めるなよ!
シェラザード:アイナもよ!
アイナ:はあ……あなたと一緒に飲む時点で、寝るのは諦めてるわ。
ダン:あはははは!それでは改めて、乾杯――!
みんな:乾杯!



第五章

緹妲:呼啊啊啊啊……
丹:緹妲,我來清洗餐具,妳先去睡吧。
緹妲:嗯──但是……
丹:今天發生了很多事,早點去睡比較好喔。
緹妲:好,那我去睡了。
艾絲蒂爾:緹妲。
緹妲:啊,艾絲蒂爾姊姊。
艾絲蒂爾:今天我們一起睡吧?
緹妲:嗯!
艾絲蒂爾:那麼大家,我們先去睡了~
大家:晚安。
艾絲蒂爾:呼哈~已經到極限了~
緹妲:呵呵,姊姊很想睡的樣子。
艾絲蒂爾:呼哈~好想睡哦……
緹妲:來,請進。
艾絲蒂爾:打擾了── 啊──是床鋪! 啊~軟綿綿的床鋪躺起來好幸福哦。
緹妲:呵呵,艾絲蒂爾姊姊真的很幸福的樣子。
艾絲蒂爾:當然幸福呀,因為……呼哈啊啊~不行,到極限了……眼皮睜不開……
緹妲:嗯?艾絲蒂爾姊姊?
艾絲蒂爾:呼──呼──……
緹妲:姊姊,該不會,已經睡著了?
艾絲蒂爾:呼──呼──……
緹妲:嘿嘿,真的睡著了。很累了吧。 總、總覺得,很少看到這麼毫無防備的艾絲蒂爾姊姊,感覺很不可思議。
艾絲蒂爾:呼──呼──……
緹妲:艾絲蒂爾姊──姊? 睡得好熟。好,趁現在來做一直想試試看的那個…… 呵呵,艾絲蒂爾姊姊的臉頰好有彈性哦~
艾絲蒂爾:嗯──嗯──……
緹妲:我戳、我戳、我戳、我再戳。 哇啊,被抱住了……
艾絲蒂爾:嗯──嗯──……
緹妲:姊姊?那個…… 唉,睡死了。不過艾絲蒂爾姊姊好溫暖哦,感覺像媽媽一樣。 呼──呼──……

艾莉卡:唔──嗯──……
丹:艾莉卡,去床上睡吧。今天為了修理定期船一直在工作。
艾莉卡:嗯……我走不動啦──……
愛娜:呵呵,好像因為很累的關係,醉得很快。
丹:讓妳們見醜了,我帶她去房間睡覺。
愛娜:好的,請不用在意我們。
丹:謝謝。 好了,艾莉卡,抓牢我的肩膀喔。
艾莉卡:嗯嗯……好想睡……
約書亞:我們不去幫忙沒關係嗎?
雪拉紮德:沒關係啦,別在意那種小事。來,我們繼續痛快暢飲吧。
阿加特:還是一樣的驚人啊。
雪拉紮德:你說什麼?
阿加特:不,什麼也沒說。
約書亞:哈哈哈。
雪拉紮德:先不提這件事!
約書亞:嗚、怎、怎麼了嗎?
雪拉紮德:怎麼樣了啊?你和艾絲蒂爾。
約書亞:呃,怎麼樣?我們並沒有受什麼傷,一直在各地旅行……
雪拉紮德:我不是在問那個──!而是更那個的,呵呵呵,很穩定嗎?
約書亞:呃?
愛娜:雪拉紮德!我認為戲弄小孩子是不好的!
雪拉紮德:愛娜不要插嘴!
丹:哈哈哈,大家聊得好熱鬧啊,那我們再多喝點吧。 不過,事實上我對約書亞和艾絲蒂爾也有點感興趣喔。
約書亞:咦?
丹:你們是緹妲的重要朋友,會在意你們的將來並不奇怪吧?
約書亞:是……
丹:而且,你不是有什麼煩惱嗎?
約書亞:那個……
雪拉紮德:哈哈,你以為我們都沒發現到嗎?可惜囉!約書亞變得很不會說謊了。
阿加特:有嗎?我完全感覺不出來。
愛娜:阿加特先生保持這樣就很好了。
阿加特:我有種被看扁的感覺。
雪拉紮德:然後呢?你在煩惱什麼?
約書亞:我還是覺得很迷惘,真的應該帶艾絲蒂爾一起去旅行嗎?
阿加特:啊?你還……
丹:阿加特,聽他把話說完吧。為什麼這麼想呢?
約書亞:這次的旅行是我的贖罪之旅,也許會讓她看到世間的污穢和我醜陋的一面吧。
雪拉紮德:那又怎麼樣呢?你是擔心要是被艾絲蒂爾討厭,該怎麼辦嗎?
約書亞:不,我不是擔心那個。我想艾絲蒂爾不論碰到什麼事,都會跟著我吧。
愛娜:哎呀,好直接的戀愛談啊。
約書亞:咦、不,這不是什麼戀愛談,而是真的……
雪拉紮德:那就叫戀愛談!真是受不了你們……
丹:哈哈,別那麼激動。那你是在怕什麼呢?
約書亞:嗯,那個……我是怕她會不會改變……
阿加特:改變?
約書亞:艾絲蒂爾深信這個世界很美麗、充滿快樂,也是那麼教會我的。我在想,有一天會不會讓她感受到真正的絕望。要是她陷入那種墜入黑暗深淵的情緒裡的話……
雪拉紮德:原來如此。到頭來就是約書亞喜歡艾絲蒂爾喜歡到無法自拔嘛!什麼嘛,結果還是戀愛談啊!
約書亞:就說這不是什麼戀愛談了!
雪拉紮德:是戀愛談!
愛娜:好了好了,雪拉紮德,妳酒喝太多了!
丹:嗯,姑且不論是不是戀愛談,就我來看,那只是杞人憂天吧。
約書亞:是這樣嗎?
雪拉紮德:就是這樣。你想想,若是別人另當別論,是那個艾絲蒂爾哦!她怎麼可能那麼容易就認輸。
約書亞:但是……
雪拉紮德:而且那孩子已經嘗過一次真正的絕望了。
約書亞:咦?
雪拉紮德:就是你從她的眼前消失的時候。
約書亞:!
雪拉紮德:她大吵著約書亞不見了,然後到處在找你。深信你已經先回家而飛奔回去,仍找不到你。但是艾絲蒂爾還是振作起來了,說要把你帶回來。
阿加特:她和我見面的時候已經恢復精神了,不過真的恢復到平時的樣子,還是在你回來以後。
約書亞:……
丹:約書亞。
約書亞:是。
丹:人只要活著,就會碰到痛苦,也會感到絕望。但我認為無論如何人類都能振作起來。而就算碰到無法一個人站起來的悲傷,只要身邊有人陪伴,一定會有辦法的。對我來說,那就是艾莉卡和緹妲。
約書亞:是。
丹:所以我認為你應該隨時陪伴在艾絲蒂爾的身邊。當她碰到挫折的時候,給予她支持;當她墜入絕望深淵時,就拉她一把。可以做到這些的,沒有別人,只有你。
雪拉紮德:就像以前從艾絲蒂爾那裡得到的一樣,這次換你向艾絲蒂爾伸出雙手了。
約書亞:是!
丹:嗯,我好像有點耍帥過頭了。啊哈哈哈哈!哎呀,真害羞。而且我也常不在家,讓緹妲感到很寂寞。
阿加特:說得一點都沒錯。你稍微常回家一點吧,她很難過的。
丹:喔,沒想到會被阿加特這麼說。
阿加特:嗚、什麼啊。感覺到一股強大的壓力……
愛娜:總之,這麼一來就不需要擔心了吧?
約書亞:嗯。一想到可以和艾絲蒂爾在一起,心情頓時覺得輕鬆許多。
雪拉紮德:啊哈哈,真現實。
愛娜:呵呵,約書亞真的很喜歡艾絲蒂爾呢。
約書亞:不,並不是什麼喜不喜歡,只是對能在一起這件事感到高興。
愛娜:我覺得那就是所謂的喜歡哦。
丹:嗯,約書亞,你要隨時重視這個想法喔。
約書亞:啊,是! (丹先生是怎麼了?突然一副很感慨的樣子。)
丹:好!今晚盡情地喝吧!可以陪我喝吧?雪拉紮德小姐。
雪拉紮德:當然沒問題! 約書亞,你也要哦!
約書亞:咦咦?但是,我還不能喝酒……
雪拉紮德:你的份就由這傢伙來喝吧!
阿加特:等等,喂,別擅自決定!
雪拉紮德:愛娜也是哦!
愛娜:唉……打從和妳一起喝酒開始,我就已經放棄睡覺了。
丹:啊哈哈哈哈!那麼我們再來一次吧,乾杯──!
大家:乾杯!
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